プライバシーを守りたい人のためのフェンス
2023.11.20
プライベートの確保
目隠しフェンスをご希望になるお客様はとても多いです。
家でくつろいでいるときに、周囲からの視線を感じてドキッとすることもあるでしょう。
もっと居心地の良い空間にするために、目隠しフェンスの活用は有効です。
お客様によって、フェンスを設置する理由や目的は様々です。
まずは「どこから」「何を」目隠しするのかを考えます。
例えばリビングや玄関が丸見えで隠したい、お風呂場を隠したい、洗濯物を隠したいなど目的を具体的にすると適切な目隠しの方法やデザイン、必要な高さも分かってきます。
フェンスの高さを決めるには、立っている人の目線を基準として、フェンスに180㎝程度の高さがあれば通行人からの目隠しが可能とされています。
道路と敷地の状況も各ご家庭で異なるので、具体的にどの場所に、どのくらいの高さが必要かは実際にメジャーなどで測って決めるのが一番だと思います。
人通りが多い歩道に面している場所など、しっかり目隠しをしたい人には「ルーバータイプ」のフェンスがおススメです。
幅の広いフラットな面材を組み合わせたデザインで、しっかり目隠しをしながら風通しも確保できます。
→施工事例「道路からの視線をカットしつつ、風を通すルーバータイプのフェンス」
適度な目隠しでプライバシーを守りながら、風と光を取り入れるデザインの「スリットタイプ」は、まろうどでは一番よく出るタイプです。
適度なスリットはプライバシーを守りながら人の気配は感じるので、空き巣対策など防犯にも役立ちます。
フェンスには大きく分けて2つの施工パターンがあります。
コンクリートブロックの上に施工するタイプを紹介しましたが、ブロックの上に施工するフェンスは高さ120㎝までとされています。
もっと高くしたいなど、ブロックを積まずに直接地面に埋め込んで施工する方法もあります。
「多段フェンス」は2段・3段の組み合わせが可能な高尺フェンスで、上下違うデザインにしてもすっきりしています。
目線の高さのみをガードしてプライバシーを守り、足元で人の気配を感じることもできます。
上記で紹介した「アルミ」目隠しフェンス以外にも素材としては「樹脂」「人工木」などもあります。
「樹脂」は木目を再現したプラスチック製でメンテナンスのしやすさが人気です。
「人工木」はデッキと同じように樹脂と木粉を混ぜて作られたフェンスです。
「アルミ」は強度が強く耐久性が優れていることがメリットです。
その他に、よくあるフェンスにまつわるお悩み・お困りごとの例を見てみたいと思います。
地震などで倒壊が心配な古いコンクリートブロック塀は、ブロックの段数を減らし上部をフェンスにすることで、見た目にも明るく安全性にも優れたリフォームができます。
※ただし今の施工基準に合っていない場合は全ブロック撤去となります。
→施工事例「生垣・ブロック塀・古いフェンスを撤去して新しいフェンスにリフォーム!」
玄関扉を開けると家の中が丸見えになるのをさりげなく隠したいときは、玄関の前に高さのあるフェンスをたてて視線をシャットアウトします。
→施工事例「道路からの視線を遮りつつ門柱の機能も♪」
外からの視線は気になるけど暗くしたくないときは、半透明のスクリーンでプライバシーと開放感の両立ができます。
→施工事例「光が演出するプライベートアウトドアガーデン 癒しの空間」
人が勝手に敷地に入り込む心配があるなら、お手頃価格のメッシュフェンスでしっかり防犯対策。
→施工事例「機能的で洗練されたお庭になりました」
まろうどではいろいろなパターンのご相談、受け付けております。
お悩みごと、解決方法を一緒に考えていきましょう!
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